楽天はECサイトだけではなく、証券会社・銀行・でんき・携帯電話といった普段の生活に関わるサービスも展開しています。
そのため、それらを全て楽天に統一することで、ポイントを貯める・ポイントを使うといったサイクルを作り出すことができます。
これが楽天経済圏です。
それでは実際に楽天経済圏を始めていきましょう。
決まった順番はないので、自分が始めやすいものから始めることをおすすめします。
楽天カードを作るー年会費無料のクレジットカードですが、ショッピング利用で1.0%還元、楽天市場で利用すると3%還元という高還元率カードです。
楽天証券でつみたてNISAを始める。
楽天証券は楽天ポイントが貯まるだけでなく、使うことができる証券会社です。
特につみたてNISAは、投資商品の保有金額によって毎月ポイントが貰えたり、楽天カードでの決済が可能だったりとメリットが多いためおすすめです。
楽天銀行を開設し楽天カード・楽天証券と紐づける
コンビニで入出金することができ、ATM手数料は最大月7回まで無料となっています。
楽天銀行の口座から楽天カードの利用金額を引き落とす設定にすることで、SPUの対象となり+1倍を得られます。
楽天証券と口座連携のマネーブリッジを設定することで、入出金が簡単になるだけでなく、通常の5倍の金利となる0.1%の優遇金利を受けることができます。
楽天モバイルに契約して固定費を削減
楽天モバイルは契約することでSPUの対象となり+1倍を得られます。
また楽天モバイルは、2021年1月時点、2,980円(税別)/月のプランが1年間無料となっています。
楽天でんわ/楽天モバイル
楽天ひかりでネットも楽天に
楽天ひかりは契約することでSPUの対象となり+1倍を得られます。
楽天ひかりの最大のメリットは、IPv6に対応しており、回線速度が最大1Gcpsとなる点です。
楽天でんきで電気代も楽天ポイントで支払う
また、電気代を楽天ポイントで支払えるだけでなく、電気料金200円につき1ポイント得ることができます。
上記のサービスを全て契約するとポイント還元率は基本の+1倍と合わせて10倍になります。
ここからは更にポイント還元率を上げたいという場合に、余裕があれば利用してほしいサービスを紹介します。
楽天トラベルー月1回5,000円(税込)以上予約した場合、申し込み月のポイント還元率が+1倍になります。
楽天ビューティー
月一回3,000円(税込)以上の利用で申し込み月のポイント還元率が+1倍となります。
楽天経済圏で得たポイントで投資信託をした場合、楽天証券はポイントで資産を増やせる可能性があるため、投資を検討している人はぜひ開設してくださいね。